2016

05.

07

Sat

弁護士にとって、依頼人と連絡がつかなくなってしまった場合

依頼人と音信不通

通常、依頼人は、何か弁護士に依頼したい悩みがあって、弁護士に事件処理を依頼しています。
そのため、通常は依頼人と音信不通になってしまうことはありません。
しかし、依頼人が精神的に不安定な場合や、自暴自棄になっている場合、依頼人と連絡がとれなくなってしまうことは皆無ではありません。
こういった場合、弁護士としては、何とか連絡を取ろうとするのですが、どうしても連絡がつかない場合、辞任せざるを得ません。
弁護士に依頼する場合は、弁護士には何でも相談していいという意識を持っていただき、また、同時に心の健康を維持することも重要です。