おそらく、この世で全く債務を負担しない人はいないでしょう。
住宅ローンはもちろん、日々のクレジットカードの利用、税金など、すべて債務です。

借りたお金は返すことが大原則ですが、何らかの事情で返済が困難になることは恥ずかしいことではありません。
いくら債務があるからといって、そのために、債務者の生活が滅茶苦茶になってしまうことは、よいことではありません。

債務者の生活の再建のために、法律は、破産や再生などの制度を用意してくれています。

弁護士に依頼すれば、まずは、債権者からの請求をストップさせることができます。
その上で、メリットとデメリットを検討しつつ、債務の減額や分割払いとしたり（任意整理）、一切の債務を免責してもらったり（破産）、方法も複数あります。
また、私の提携している宅建業者（不動産業者）をご紹介し、お持ちの不動産をできる限り高額で売却し、その売却金で債務を返済するという方法もあります。

借金の問題は、残念なことに、わが国での自死原因の大きな１つとなっています。
思いつめる前に、是非一度ご相談ください。