2016
Fri
今回は、構成要件該当性についてお話します。 構成要件は、以前ご説明したとおり、法律に記載してある類型的な行為です。客観的には、犯罪の実行行為を行い、その実行行為によって犯罪結果が生じることが必要です。そして、主観面で、上記の客観面(実行行為、結果、その間の因果関係)を認識・認容していること、すなわち故意が必要です。
2020.12.07
2015.09.17
2015.06.05