2016

04.

16

Sat

宅地建物取引士

宅地建物取引士

近年、いわゆる宅建業者、つまり宅地建物取引主任者は、宅地建物取引士と名称が変わりました。

名称変更の理由

これは、宅地建物の売買が契約当事者にとって大きな意味のある取引であることにかんがみ、より宅建業者の責任が大きくなっていることから、宅建業者の責任を加重するなどして、これに伴い、名称も変更となったわけです。

不正抑止へ

宅建業者の責任加重の目玉として、これまで横行していた秘密漏洩、威迫行為などの信用・品位を害する行為が禁止されました。
これによって、上記のような従来の不正が抑止されることが期待されます。