ご依頼内容

ずっと前にお父様を亡くされた姉妹ですが、お父様には遺産がないと思い、相続の手続を全く行っていなかったところ、今般、地主からお父様名義の建物の収去と土地の明け渡しを求められて訴訟を提起された事案です。なお、建物の解体には金約２００万円かかることが予想されます。
お父様が亡くなってとうに３か月は経過しているのですが、訴訟提起によってお父様の遺産である建物の存在を知ったということを強調し、家庭裁判所に相続放棄の申述を行い、さらに相続放棄が無事に受理された旨を建物収去土地明渡訴訟において主張し、無事に責任を免れることになりました。

お客様の声

訴訟を提起されたときは、夜も眠れない程不安でしたが、おかげさまで何ら義務を負担することがなくなり、ホッとしました。ありがとうございました。

弁護士海老名毅より

弁護士 海老名毅	ご依頼頂きありがとうございました。 何もないとお思いになられても、一応諸々の手続はなさっておくべきです。今回は何もなくてよかったです。

同じようなお悩みはありませんか？

こちらでご紹介した事例と同じようなお悩みをお持ちではありませんか？
もし何らかのトラブルでお悩みになっていらっしゃるようでしたら、弁護士がお力になれることがあるかもしれません。

一人で悩まず、海老名毅にご相談下さい。
お問い合わせはお電話、または問い合わせフォームから承っております。