逃げ回っていた不貞相手の女性に対する慰謝料請求【30代女性|横須賀市】
ご依頼内容
夫が依頼妻以外の女性と不貞をし、妻が当該女性に対して慰謝料請求をした事案です。
しかも、当該女性は、自身のSNSで太々しく不貞の事実を綴っており、より一層依頼人妻に苦痛を与えていました。しかし、このことは、無反省の現れといえ、慰謝料の増額事由となるので、当該女性にとっては、自分で自分の首を絞めるようなものです。
女性の住所が分からなかったため、諸々の調査を行い、女性の職場を突き止めました。
そして、訴状が当該女性の職場に届きました。
不貞の慰謝料の場合、不貞の結果として離婚するかどうかで、慰謝料額は変わってきます。一般に、不貞されても離婚しない場合、不貞相手への慰謝料の認容額は、100万円を超えることはありません。
本件では、当該女性のSNSの投稿等を証拠提出し、当該女性の反省の無さ、不貞に積極的であったことを主張立証し、結果として、ほぼ最大限の慰謝料を請求することができました。
お客様の声
不貞相手を懲らしめることは出来て満足しています。夫を許すことができるか分かりませんが、夫をやり直す道を選択した以上、私も頑張って夫婦関係を続けていこうと思います。
弁護士海老名毅より
弁護士 海老名毅 |
ご依頼頂きありがとうございました。不貞は、相手方配偶者の心をズタズタにしてしまうものです。大変お気の毒でした。ご主人を許すことは簡単ではないと思いますが、少しずつ進んでいきましょう。今後のご多幸を祈念しております。 |
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