片付けても片付けても家をゴミ屋敷にする妻との離婚【30代男性|横浜市】
ご依頼内容
ご主人からの依頼です。ご主人の仕事は激務で、朝早く出勤し帰宅は深夜でした。
そして、ご主人はできる限りで家の掃除やゴミ出しをしていましたが、日々増えるゴミの量が尋常ではなく、あっという間に家がゴミ屋敷になってしまっていました。
あるとき、ご主人は、一念発起して、丸2日間をかけて自宅を大掃除しました。
その際、ご主人にとってどう考えてもゴミとしか思えない物を捨てるか捨てないかで口論となり、ご主人がついに離婚を決意した事案です。
厳しい言い方をすると、妻が家をゴミ屋敷にしても、ご主人が掃除をすれば済む話です。
そのため、ご主人なりに努力しても掃除、ゴミ出しが追い付かないこと、そして、家をゴミ屋敷にされることが精神衛生上大変な苦痛を被ることであることを厚く主張、立証し、裁判所に夫婦関係の破綻を認定してもらい、離婚することができました。
お客様の声
仕事で疲れて帰宅してからかなりの時間掃除をしなければならないことは、とても苦痛でした。
一時は、本当にノイローゼ状態だったと思います。
離婚後、人並みに掃除された家で時間を過ごしており、離婚できて本当によかったと思います。
弁護士海老名毅より
弁護士 海老名毅 |
ご依頼頂きありがとうございました。私も決して掃除が好きなわけではありませんが、あまりの散らかりは、精神を壊してしまうものだと思います。 |
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