保護観察中に再度非行行為を行った崖っぷちの少年事件【10代男性|横浜市】
ご依頼内容
自動二輪車の無免許運転を2度行い、少年事件として立件されている経過の中で、さらに自動二輪車の無免許運転を犯し、その際信号無視をして人身事故を生じさせた(危険運転致傷罪)の事案です。立て続けに3度非行を犯し、しかも3度目が重罪の案件で、少年院送致処分が確実視されていた事件でした。
お客様の声
奇跡的に、保護観察処分となりました。見捨てずに協力してくれた両親等に感謝し、被害者に対する謝罪の念を忘れず、更生していきたいと思います。
弁護士海老名毅より
弁護士 海老名毅 |
ご依頼頂きありがとうございました。運がいいことにご両親は資金等があり、環境調整が比較的容易な事案でした。まず、被害者に対して被害弁償をし、また、少年を自営業を営むお父さんの下で働かせ、仕事中心の規則正しい生活の中に置き、さらに悪友の付き合いもすべて断絶しました。少年審判では、まずは試験観察処分となって少年の生活の様子を見、上記の生活環境が考慮され、無事に保護観察処分となりました。少年本人が反省して更生に向けて頑張ったことが最も大きいですが、被害弁償のお金を用意してくれ、稼働先を確保してくれ、何より更生を期待してくれているご両親を裏切らないよう、頑張って更生してください。 |
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