2020

12.

22

Tue

割込んできた交通事故【40代男性|横浜市】

ご依頼内容

こちらが普通に運転していたのですが、相手方が何かしら気に入らなかったようで、こちらの信号待ちの停止中に斜め前につけてこちらの進路を塞いだところ、こちらがそれに気づかず車を発進させてしまい、車同士が接触してしまった、という物損のみの交通事故です。この事実自体には、双方争いはありませんでした。こちらも発進に当たって前方を注視すれば進路が塞がれていたことに気が付いて接触事故を防ぐことができたため不注意がありますが、相手方が進路を塞いだという故意過失が圧倒的に大きい事案です。それにもかかわらず、相手方は過失割合の評価の点でこちらが一方的に悪いと頑なに主張しており、私が受任することとなりました。
上記の従前の経緯から、相手方が折れるとは思えず、すぐに訴えを提起しました。
裁判所は、こちらの主張をすぐに聞き入れてくれ、相手方をよく説得してくれ、結果として、相手方の大きな過失割合を基に、互いに修理費を清算することでの和解が成立しました。

お客様の声

依頼させていただく前は、相手方の頑なな態度にうんざりしていましたが、依頼後には相手方が折れることとなり、私が相手方よりも悪くなかったという事実が公となり、大変満足しています。自分にも少し非があった事案ですので、私も今後注意します。

弁護士海老名毅より

弁護士 海老名毅

ご依頼頂きありがとうございました。

今後安全運転なさってください。

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