2020

04.

21

Tue

交通事故で片足切断の重症【60代男性|町田市】

ご依頼内容

当方依頼人が歩道にいたところ、突然自動車が突っ込んで来、片足切断の大惨事となってしまった交通事故の事案です。
当方依頼人は歩道にいただけでしたので、何の過失もなく、過失割合は全く争点となりませんでした。その代わり、賠償請求すべき損害の範囲が問題となりました。近ごろ、コンピューター制御で油圧式ダンパーを利用した最新鋭の義足が世に出されましたが、これは通常賠償が認められる義足よりはるかに高額であり、その作成費用の賠償義務の有無が争点となりました。また、当方依頼人は中小企業を経営しておりましたが、当方依頼人個人のみならず、当方依頼人が障害を負ったことで会社そのものの売上減少についての賠償義務の有無も争点となりました。
相手方の保険会社には、賠償の基本は被害者をして事故直前の状態に戻すこと、義足の開発技術は日進月歩であって過去の判例等にとらわれる必要がないこと等を強く主張し、最新かつ最高級の義足相当額の賠償を得ることができました。また、企業損害についても、過去の決算報告書や売上減少のデータを提供し、ほぼ希望額通りの賠償を得ることができました。
お客様の声
元々スポーツが大好きだったので、交通事故に遭ったときは、絶望していました。しかし、初めてパラリンピックを見るなどして障害を抱えながら一生懸命に生きている人々を知り、本当に励まされる思いです。幸い、最新かつ最高級の義足を購入できる賠償を得たので、現実を受け容れつつ、希望を持って生きようと思います。
弁護士海老名毅より
本当にお気の毒な事案でした。私としては、弁護士ではなく、足を復元等するような医師として関わりたかった事案です。お金でしか解決できず改めて能力の限界を思い知らされました。今後も応援しています。

お客様の声

元々スポーツが大好きだったので、交通事故に遭ったときは、絶望していました。しかし、初めてパラリンピックを見るなどして障害を抱えながら一生懸命に生きている人々を知り、本当に励まされる思いです。幸い、最新かつ最高級の義足を購入できる賠償を得たので、現実を受け容れつつ、希望を持って生きようと思います。

弁護士海老名毅より

弁護士 海老名毅

ご依頼頂きありがとうございました。

本当にお気の毒な事案でした。私としては、弁護士ではなく、足を復元等するような医師として関わりたかった事案です。お金でしか解決できず改めて能力の限界を思い知らされました。今後も応援しています。

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