2019

03.

10

Sun

リフォーム工事をしたのに、注文者が報酬を支払わなかった事件【法人|全国展開】

ご依頼内容

注文者からリフォーム工事を請け負い、工事を開始したところ、職人の小さなミスで家屋を傷つけてしまいました。
業者が素直にミスを認め、その傷の損害は賠償し、工事を続行し、リフォーム工事を完成させました。

しかし、その後、注文者が以前のミスを引き合いに出してなかなか代金を支払わなかったため、提訴に及んだ事案です。
2度期日を認め、丁寧に相手の反論には理由がない旨を説明し、最終的に、代金の全額を払ってもらう事実上全面勝訴と評価できる和解に持ち込むことができました。

お客様の声

ミスはミスできちんと責任を取りましたので、きちんと代金を払ってもらってよかったです。

弁護士海老名毅より

弁護士 海老名毅

ご依頼頂きありがとうございました。

注文者にはいろいろな言い分があったようです。
法的にはどれも反論たり得ないものでしたが、裁判官の面前で法的根拠となり得ないことを説明し、理解を得ることができました。

当事者間でいくら説明しても分からない場合は、このように、裁判官の下で丁寧に説明をし、裁判官の後押しを得ることもよい方法です。

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