妻の死亡と稼働先の倒産のダブルパンチからの破産【60代男性|大和市】
ご依頼内容
依頼者様の残業の減少によって夫婦ともに借金をしていたところ、妻のガンが発覚して急に亡くなってしまい、依頼者様の稼働先も倒産してしまい、どうにもならないという相談でした。破産は人間として許されないことで、破産した事実は一生破産者につきまとうというようなお考えをお持ちでしたので、そうではないことを説明し、無事に破産の上免責を得ました。また、奥様の債務も相続で承継してしまうところでしたので、これについては相続放棄をしました。破産と相続放棄によって、全く債務のない状態となりました。
お客様の声
破産の事実を再就職先に知られてしまう等、私の思っていたほとんどのことが都市伝説であると知りました。債権者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、無事にすべての債務を免れることができ、ホッとしました。
弁護士海老名毅より
弁護士 海老名毅 |
ご依頼頂きありがとうございました。借りたお金は返すことが当然です。しかし、諸々の事情でどうしても返せなくなってしまった場合、放置しておくことは、かえって債権者に迷惑がかかります。きちんと破産をすれば、債権者は、不良債権を損金処理することができ、税金が安くなるというメリットがあるのです。それに、破産には、破産者の生活の再建という積極的な意義があります。今後のご多幸を祈念いたします。 |
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