ご依頼内容

妻から日常的に暴力を受けていた夫からの離婚請求事案です。
暴力の内容は殴る、蹴る、物を投げつける等の激しいもので、その程度も依頼人夫に重い怪我を負わせるひどいものでした。
他方、妻は、暴力を否定し、なおかつ、離婚しない意思を表明していました。
そのため、依頼人夫には、すぐに別居をしてもらいました。
その上で調停を申し立てました。
依頼人夫は、妻に対する慰謝料請求よりも、できる限り離婚を成立させることを強く望んでいました。そのため、調停上の話合いで、すぐに離婚に応じれば金銭請求をしないことを強調し、２回目の期日で離婚を成立することができました。

お客様の声

自分はいい仕事に就けてお金には困っていなかったので、とにかく早く離婚したかったです。また、自分で元妻と直接協議をすることには、強い抵抗がありました。
おかげさまで、早急に離婚することができ、満足しています。

弁護士海老名毅より

弁護士 海老名毅	ご依頼頂きありがとうございました。 訴訟まで進めて元奥様の暴力を立証することができれば、慰謝料を請求し得る事案だったと思います。 しかし、ご本人が満足なさっていただければ幸いです。 今後より素敵なパートナーと結ばれることを祈念いたします。

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